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| 人間の脳は、神経細胞からできています。その神経細胞同士はシナプスという継ぎ目でつながっており、このシナプスが増えることで、脳が成長していきます。シナプスは、生後1年間に最も発達します。この時期から英語にふれることは、英語を母国語とする人と同じ神経回路が作られる、ということになります。0歳から母国語のように英語に接していると「英語脳」の基本的な神経回路が形成されるのです。 |
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| 赤ちゃんの頃から英語の音やリズムにふれることは、「英語脳」を作る だけでなく、脳全体を刺激し、その発達を促進します。英語の音やリズムに聞かせるだけでなく、ぬいぐるみにふれたり、
絵を描いたり、ハサミやのりで切ったり貼ったりするといったさまざま な刺激で、脳の発達をサポートします。 |
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| 従来の英語教育は、「日本語を使って英語を教える方法をとってきました。しかし、それでは日本語によるコミュニケーションさえおぼつかない乳幼児の英語教育には対応できません。むしろ、言葉を身につける時期だからこそできる英語の教育法があるはずです。 |
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| 言語能力が発達し、母国語を驚くほどのスピードで身につけていく幼児期は、外国語学習にとっても特別な時期。英語を母国語とする社会の子どもと同じような方法で英語を身につけることができるのは、この幼児期だけの特権です。毛里田保育園はバイリンガルな言語環境を園内に作り出すことで、子どもたちに自然に、しかも楽しく英語を身につけてほしいと願っています。 |
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| 子どもが言葉を覚えるのに、辞書や文法書はいりません。生活の中でさまざまな言語にふれ、試行錯誤を繰り返すことで、言葉を使いこなす技術を磨いていきます。英語圏で生活していれば、ふつうに経験するはずの歌やゲームや言葉を、絵本やカード、CDなどを使って、体験してもらいます。 |
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| 歌やゲームなどの「遊び」を中心にしています。しかし遊びで子どもをひきつけて勉強させようというわけではありません。子どもにとって、言葉を覚えることは、それ自体が遊びのひとつだからです。日本語を覚えることが遊びになるように、英語を覚えることも遊びだという感覚は、子どもにとって自然なものなのです。そして遊びの中でこそ、子どもは英語をぐんぐん身につけていきます。 |
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| 21世紀の日本人が世界の中で生き残るためには、英語が使えないといけません。英語を耳で聞いて理解するだけではダメで、自分の考えを英語で伝えられるようにする必要があります。7歳
頃までにたくさんの英語を聞いて理解し、正しい英語の発音で自分の考えを言えるようにしてください。大人になって英語を勉強しても、正しく話せるようになるのはたいへん難しいのです。自分の考えを英語で話せるようにするには、いろいろなことを勉強しなければなりません。人にわかってもらえるように話すためには「考えて問題解決できる能力」を高めなければならないのです。幼児期からのたくさんの言語の刺激や経験が、そういった思考をつかさどる脳の「前頭葉」を鍛えることにより、本当の意味で「頭のよい子ども」を育てることにつながります。 |
医学博士 久保田 競
1932年生まれ。京都大学名誉教授、日本福祉大学教授。日本を代表する「大脳生理学」の権威。東京大学医学部卒業後、医学部脳研究施設講師、京都大学霊長類研究所所長などを歴任。『脳の手帖』(講談社ブルーバックス)、『手と脳』(紀伊国屋書店)など著書多数。 |